トミーログ

飲食で働く男の日常

コミュニケーションは量

今週も、あっという間に1週間が終了。

 

お店は残念ながら暇…だったけど、

アルバイトの子と、そしてヘルプに来てくれた他店の店長と、じっくり話せた!

 

自分はけっこう、人見知りというかコミュニケーションが下手な方で、

打ち解けるまで時間がかかる。

 

だから、よく「最初は怖かった」と言われる笑

 

改善しようと少しずつは意識しているけど、やはりそう簡単には変わらないよね、、

 

でも、たくさん繰り返すなかでコミュニケーションは、質より量だと分かった。

内容はどうでもいい笑

だから、とにかく回数が大事。

そうすれば、色んな情報が入って相手の事を知ることができる。

 

そして、それと同時に自分をさらけ出す事も同じぐらい大事だと思った。

自己開示しないと、何か不気味だもんね笑

 

悩みの8割は人間関係と言われている。

それぐらい、みんな悩んでいます。

 

一生、悩み続けるだろうな〜

 

という訳で、コミュニケーションを深めるために、

これからあまり絡まない飲み行かないメンバーと飲みます!笑

9月スタート

昼は暑かったですが、夜は涼しくなりました。もう秋ですね。

てか、あと4ヶ月で年末とか早すぎるでしょ笑

 

異動して二週間。

店のことはだいたい把握できたので、

今月から考えていたことを実施していきます。

 

・店舗コンセプトの再確認、明確に。腹落ちするまで

 

・同時にメニュー見直し。いい食材を使っているので、素材を活かした商品。

自社の強みである調理技術を駆使。

分かりやすいメニュー。

 

・それに伴い、店内外の装飾を変える。

認知度アップ

 

・物の置き場所、見直し。

断捨離。導線のムダを無くす

 

・社員間のコミュニケーションを増やす。

週一の振り返り。アクションプランを明確に

 

戦略を再度見直し、

環境を整えて戦術強化です。

 

また今月終わりに振り返りします。

 

あと最後に、ネガティブ発言になるけど…

飲食に限らず、店員さんとお客様の関係は対等であるはず。

いいサービス、対応を受けたければ、いいお客様になるのが一番。

 

これからの時代、店員を下に見るような感覚、

そういうのはもう終わると思う。ダサい。

(若い人はけっこうしっかりしてるよ。年配の方が態度悪い人多い)

 

あと口コミサイトとかで、

評論家ぶってネチネチ書いてるのも嫌い。

何かあるなら直接言いなよって思う。

(うちの店じゃないですよ、他店の見ていて)

これも年齢高めの人が多い気がする。

 

もちろん、不備が無いようにはするけど、

お互いリスペクトできればいいんだが。

 

 

楽をしよう、は悪ではない

今日も新宿勤務、

とても疲れた、、笑

 

やっぱり今のメニュー構成、疲労度と売り上げが見合ってない。

体感だと、もう2〜3万は売れている感覚。

 

そして、作業スピードがどうしても遅いメンバーがいる。

こればかりは、人それぞれ得手、不得手があるからどうしようも無いっちゃ、無いのだが…

 

ヘトヘトで締め作業をしながら、

先日読んだ、サイゼリヤ正垣会長の本のフレーズが浮かんできた。

 

「効率化とはいかに楽をするか」

 

「効率が悪かったとしても、問題は人ではなく作業にある」

 

楽に営業出来る工夫、

だからこそいい営業が出来る。

 

そしてその日の営業で、いっぱいいっぱいになり、未来の仕事が出来なければ発展は無い。

 

しっかり改善します!

 

 

 

振り幅のある一日

今日は3日連続セミナー最終日、

フードスタジアムさんのセミナー。

(株)和音人 狩野さん

(株)てっぺん 和田さん

お二方の講演を聞いて来ました。

 

感想。

狩野さん、凄過ぎ!!

31歳、独立三年で7店舗!

 

講演スタート後、

・何を得たいのか、目標を持って聞くこと

・時間を無駄にしないよう、真剣に聞いて欲しい

この2つを話されて、そこで今までのセミナーと違う空気を感じました。本気さが凄い。

 

三軒茶屋ドミナント展開をしている。

単価は5000円〜と若干高め。

ドミナントのおかげで、スタッフのヘルプがまわしやすい=人件費を原価にかけられる。

地産都消。

スローフード。(精製塩やグラニュー糖など使用しない)

食に関する知識量。資格6〜7持っている

自社だけでなく、業界の事を考えているから軸がブレない。

 

などなど、

想いだけでなく、ビジョンを達成するための計画や行動指針が、計算され尽くしている感じを受けました。

そして熱量が半端ない。

 

今までの飲食系のセミナーで、圧倒的に一番良かったです。

今度、お店行ってみようと!

 

そして、その後は久々に新宿店へ。

 

入った瞬間、負のオーラでどんよりしていました、、

二週間ちょいしか経ってないのに、この荒れ具合。

営業内容も、もちろん良くは無かった。

なんかため息がたくさん出てしまった。

 

一日で、良いものに触れ、そこから逆の気持ちになるという、振れ幅の大きい一日で心が疲れました笑

 

こんな事で止まっている場合ではないのにな、と思いながら、

それを徹底出来てなかったからの、今の現状なんだなあと。

 

ペース上げて凄い人達に追いつきます

セミナー三昧

昨日は、居酒屋甲子園 関連のセミナー、

今日は(株)ダイナックさんの社内コンテストに参加してきました。

 

考えたらセミナー系はかなり久々に参加したような…

 

社会人なりたての頃は、1人でセミナー受講しまくってました。

人見知りなのに、懇親会も最後まで残って終電で帰れなくなったりしてた笑

 

しばらく自己啓発系はお腹いっぱいで、セミナーは避けていたけれど、

上司からお誘い頂いたのと、

内容より運営や活躍する人を観察したいと思い、参加してきました。

 

結果、、、

良かった!

 

本読んだりして、分かったつもりになっていた事も、

成果を出している方の、数字の裏付けもある発表を聞くと、納得感が全然違いました。

 

そして内容が自己満足ではなく、聴き手に分かりやすい発表をされている方の会社の方が、

業績アップしていました。

こういうところからも、

一事が万事なのだと学びました。

 

また、今日のダイナックさんの社内コンテスト、

感じたことは、「一流企業」という風格です。

社員さんそれぞれのオーラ、

品性や、飲食でありがちな社員のアルバイトぽさでは無く、ビジネスマン!という佇まいなど、

今のうちと比べるとお恥ずかしい、、

 

もちろん、段取りも素晴らしくストレスを全く感じませんでした。

 

上のレベルの方々に触れることが、1番刺激になりますね。

 

久々のセミナー、参加して良かったです。

自己満足で終わらないように、1つでも実践します!

 

ずっと「安月給」の人の思考法②

4,カネを稼ぐ「外向き」の仕事をしているか?

労働力の使用価値とは会社に利益をもたらしたか?

大きな組織になればなるほど、「内向き」の仕事が増える(定例会議、根回しなど)

内向きの仕事はお客様に関係なく、

社内で必要なもの=利益を生む活動ではない

 

5,社内で目の前の仕事に集中しているか?

会社の業務をないがしろにする人は、一生なりたい自分になれない

 

6,社外で将来のことを考えているか?

仕事を終え、会社を離れたら「将来のこと」を一生懸命考える

 

7,成功者は若いときにがむしゃらに走っていたのを知っているか?

「ワーク」「ライフ」バランスは生涯で達成すべき

 

8,拡大再生産を取り入れているか

単純再生産・・・稼いだ利益を自分で使ってしまい、同じ規模で同じ生産を繰り返すこと

 

拡大再生産・・・利益を使わずにビジネスに再投資

 

「仕事の報酬は仕事」(サイバーエージェント

仕事の評価をお金で受け取らず、代わりにチャンスをもらう。そして次のより大きな仕事への再投資をする

 

 

以上、自分が心に残ったものです。

 

「仕事の報酬は仕事」

 

最近、編集者の箕輪さんの本を読んでいるのですが、まさにこの事を体現している方だなと思っています。

勢いが半端ない笑

 

本を読むこと、言葉を知ることは、素晴らしいですね。

何をやるかより誰と働くか

昨日のブログの続きはまた今度^^;

 

今日、明日は連休を頂けたので、

今から前職のメンバーとBBQ。

 

退職してから早くも1年、アルバイト含め17年ほど勤務、

初社会人として、また初めて店長をやった時の上司、当時のスタッフとの集まりなので、

楽しみ。

 

あの当時は、社会人としてもド新人で

それまで気楽にやっていたアルバイトと、社員の違いに毎日テンパっていた笑

 

クレームたくさんもらったし、前の店長と比べられて不満もたくさん言われたし、

自分の仕事が遅いせいで、数少ない休みも店にいたし、

また素直に教えを請えば良かったのに、コミュ力の低さからそれすら出来ず、余計に周りと差がついたり…

 

当時(10年ほど前)は、今より超絶ブラックで

400時間近く働いていた気がする。

 

でも、それでも仕事が楽しかった。

年2回の5連休、初日で早く仕事に復帰したくて仕方ない時もあった。

 

量をこなすと、質に繋がる。

それが少しずつ数字として成果に現れる。

周りの人にも認められてくる。

自分にも、自信が出てくる。

 

そして、何よりそうやって成果を出していたライバルがいたこと、尊敬出来る上司がいたこと。

まだまだ今より不器用で理不尽に怒っていた、自分についてきてくれた、お店のメンバー

 

そんな仲間達と働く時間は、何より楽しく何より熱中していた。

 

その後、店舗異動も経験し

同じ感覚を味わうたびに、1つの考えが出てきた。

「何をやるかより誰と働くか」

 

本当に人に恵まれていたな。

 

そこから、自分の生涯掲げるであろうこと。

「好きな人と良い仕事をして、美味しいお酒を飲む」

これがやりたいこと。