死ぬこと以外かすり傷③
今やれよ!
「クリスティアーノ・ロナウドのようになりたい」と夢見るサッカー部の少年が
せっせと上級生の球拾いをしていても、
永遠にクリスティアーノ・ロナウドにはなれない。
一流のサッカー選手になりたければ、誰よりもボールを蹴る以外に方法はないのだ。
自分で手を動かし物を作って、人々のリアルな反応を見て一喜一憂しながら、成長していくのが一番手っ取り早い。
人の何十倍も努力しろ、と言うけれど、人間はみな平等に24時間しか持っていない。
不眠不休で働いたとしても、時間で考えるとせいぜい人の2倍しか努力はできない。
では、どこで差がつくか。
それは「昨日までできなかったことをできるようにする」ということを日々積み重ねることだ。
時間は有限だ。人はすぐ死ぬ。
だから「今やれ」
「スピードは熱を生み、量は質を生む」
本当に忙しくすれば、無駄なことはどんどん切り捨てざるを得なくなる。本質的な仕事だけが残っていく。次第に生産性が上がっていく。
時間があればいいというものではない。制約がイノベーションを生む。追い込め。スピードスピードスピード!誰も見えない速さで駆け抜けろ。
本当に箕輪さんのこういうフレーズ、
勢いが半端ない!
ダラダラする暇なんか無いんでしょうね。
逆にダラダラしている方が疲れるかもしれません。(仕事が暇なときほど、疲労が溜まる気がする。忙しく勢いがある方が、あっという間でノってくる。)
やりたい事を片っ端からやる、
「昨日出来なかったことを出来るようにする」
コツコツと積み上げます。