死ぬこと以外かすり傷④
箕輪 厚介さん著書
死ぬこと以外かすり傷 https://www.amazon.co.jp/dp/4838730152/ref=cm_sw_r_cp_api_A89MBbHK54G3P
「量量量!」
どうにか乗り越えられる量ではダメだ。それでは能力爆発は起こらない。絶対に無理、どんな方法を使っても不可能だというくらいの負荷を自分にかける。すると苦境を乗り越えようという防衛本能が芽生え、進化する。
進化は危機からやってくるのだ。
量だけは裏切らない。誰よりも動け。
「何か一つでトップになれ」
(「多動力」がベストセラーになって、
一つのことを突き詰めもせず器用貧乏になることの弊害が増えたことに対して)
SHOWROOM 前田裕二の実像は
「会食して3次会まで付き合ったあと、近場のカフェに移動して朝5時まで仕事をしている。
そして翌朝9時には会議に出ている」
彼ら(成功者)の本を作りながら、間近で見ていて僕はいつも思う。
「これだけ血の滲むような圧倒的努力をしていたら、そりゃ成功するに決まっているわ」と。
残念ながら、世の中においしい話はない。
まずは何かに入れ込め。周りが引くくらい没入して、夢中になって、一点突破で突き抜けろ。
先日、飲食若手経営者のセミナーに参加して、31歳、3年で7店舗展開、という衝撃を受けた経営者の方がいました。
昨日、その方とも交流ある上司に聞いたのが、
「あの方は、1日6冊それぞれ20ページずつ本を読んでいる」ということ。
月換算で約12冊ほど。
しかも、現場に入って経営者としての仕事をしながら、です。
結果を出している人は見えないところで圧倒的にやっているんだ、と刺激を受けたお話しでした。
ある程度、仕事が出来るようになると「こなす」仕事の仕方になってしまう。
無駄な仕事の仕方はもちろんダメだが、
自分はまだまだ甘いなあ、と感じた話しでした。
まずは社内で1番動き圧倒的な成果を出す!!