トミーログ

飲食で働く男の日常

未来食堂③

小林せかいさん著書より

やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法 https://www.amazon.co.jp/dp/4396615981/ref=cm_sw_r_cp_api_cAqKBb0FFHWVX

 

時間を効率的に使う

・ツールの買い直しで解決出来ることは、1秒でも早く解決する。

 

徹底的に既存を学ぶ

基礎である〈世にあること〉を徹底的に学習することによって、〈新しいこと〉が成功する確率が上がるだろうと確信していた。

 

ちなみに、

せかいさんは近所の図書館2つにある、料理本を全て読破。その数何百冊…

ひらめくのは、ひらめくまで考えるから

知らないことは思いつかない(大量のインプット)

 

無理をしても誰もハッピーにならない

本当にお客様にとって必要なしんどい事以外は、すべて価値が低いこと

 

 

 

前回にも書きましたが、

エンジニア出身のせかいさんだからこそ、効率を求めるところ、

逆に料理本を何百冊読み込むなど、徹底的に努力している人間味のあるところ、

の対比がとても面白かったです。

 

どの業界もあると思いますが、特に飲食は職人さんが多く、まだまだ古い価値観が蔓延しています。

自分の職場もたくさんの「改善すべきこと」があるので、

「飲食だけどめちゃくちゃ生産性高くて、

安心して長く働ける環境」

目指します。

 

飲食業で働いている方には、ぜひ!

見て頂きたい一冊です。

 

そして最後に、せかいさんが2017年に日経ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞した際のスピーチより

 

環境があなたの行動にブレーキをかけるのではありません。

あなたの行動にブレーキをかけるのは、ただ一つ、あなたの心だけなのです。