トミーログ

飲食で働く男の日常

売れていない店の共通点

前職の時は、店長として8店舗経験しました。

自慢ではないですが、うち6店舗の業績を上げることができました(自慢ですね笑)

 

その2店舗は、思い返すと全然本気度が足りなかった…

 

チェーン店なので、メニューもオペレーションもだいたい同じ。

それでも、店長によって売上はだいぶ変わります。

20〜30%は変わるんじゃないかと思います。

 

その中で、出来る店長、業績を落とす店長といるわけですが、

売れる店長は色んなタイプがいて、取り組みも色々。

 

ただ、売れていない店はほぼ共通していることがありました。

 

それは

「店が汚い」です。

 

なんか、店に入った瞬間にモヤ〜っと嫌な空気感があります、、負のオーラが。

 

特に、油をたくさん使う業態だったのでこまめに掃除しないと、ものすごく汚くなります。

さらに、物の置き場が決まってない&物が多くて整理整頓できていません。

 

これは、今の会社にきても感じるので、

ほぼ共通していると思います。

 

なぜか?

掃除=誰でも、やろうと思えば出来ること。

それすらしないのは、やる気ない。

 

整理整頓=仕事をやりやすくする工夫をしていない、改善する能力がない。

学生の時、テスト勉強する前に机片付けるのと似てますね。物が多いと集中できない。

 

逆に出来る店長は、お店もデスク周りもスッキリと整えてあります。

 

なので、立て直しの時はまずは徹底して掃除&断捨離しています。

そして、掃除習慣をスタッフにもつけていきます。

置き場を決めて、物を減らすと仕事がやりやすくなり、掃除習慣がつく事で愛着がつく気がします。

 

今の店舗、まだまだ出来ていないので環境を整えていきます。